戦前コロムビアポータブルのスタンダードタイプって感じでしょうか。

当蓄音機の演奏の様子は↓をクリックしてください
***春日八郎で「赤城の別れ」***



製品名称； コロムビア グラフォノーラ No.203
製造業者； 日本蓄音機商会（日本コロムビア）
生産時期； 1930年頃


特徴； とても静かな回転、よい音、少し小ぶり、美観は「やや良い」
寸法； 幅30㎝× 奥行38㎝× 高さ16cm
巻き味； ふつう
最大演奏能力； 最大95回巻いて実効回転5分（無負荷回転6分）
巻きの目安は10吋3分盤で最初は65回、2面目から50回
12インチ4.5分盤では最初90回、2回目からは75回
12インチ4分盤では最初80回、2回目からは65回
（レコード盤はシリコンなど効果的な潤滑をしてください）
駆動力； シングルぜんまいのコロムビア定番モーター
サウンドボックス； COLUMBIA No.15（膜補修あり）
ホーン； 金属板製J字型
ターンテーブル； 10インチ（25cm）布はフェルトに変更
その他；

付属品： 蓄音機かんたんメモ（当機画像、蓄音機入門、
キング新工場ＳＰ盤製造工場製造工程見学記事 S23年、
ビクター、コロムビアなどの戦前価格情報）
手製ストロボスコープ、JICO長寿命鋼鉄針30本